2013年9月29日日曜日

「名古屋レプタイルズ」

念願で、待望の、1年ぶりに開催された、「名古屋レプタイルズ」に行って来ました!!!

去年は、ほっとんどカエルがいなくて、エサとケースを買ったぐらいで、初日しか行きませんでしたが、今年は打って変わって、カエルが一杯!!! で、二日間共、通ってしまいました。

家には、すでに、沢山のカエルがいるので、生体は買わない(昨年、欲しかった、あのコ、以外は)と、思っていたのに……っ! 大噓つきの、約束破りでございますっ。

☆ゲットしたコ。

・ナガレヒキガエル(メス)……高原で亡くなったオレオさんの代りに、ナガレさんの後添えに。まだ、コドモで、ナガレさんのほうが大きいですが、すぐに成長するでしょう。


・ミヤコヒキガエル(オス)……おてんばミヤコちゃんは、持っても鳴かないのでメス、なので、ミヤコちゃんの配偶カエルに、オスの、可愛くて、ミヤコに劣らず、やんちゃなコ(笑)を、選びました。

(ネットでの購入だと、性格まではわかりませんが、イベントでは、なんとなく、わかるので、その点もいいです)。


・ヤエヤマアオガエル(2匹)……私の大変自慢だった、トロピカル美女・ヤエヤマ(さくら)さんが、7月の、特に暑かった1日に、あっけなく逝ってしまい、とても、ショックだったので。また、美しく成長しますように。

(ネットだと、1匹で、倍ぐらいの値段するので、イベントは本当に、ありがたいです)。



・チョウセンスズガエル……タダみたいに安かったのと(笑)、今の時期、あらゆるカエルが、磁石のように、ケースに張り付いて、腹を見せているのが、結構、美しくないので(笑)、腹の美しいスズさんを、初めてお迎え。

((例)夏前に来た、ウチのカジカさんです(↓)。高原生活を経て、す~~~ごく、デッカくなりました。モリアオさんぐらいの大きさ(10cmぐらい?)は、あります)。

(カジカさんって、こんなにデカクなるもんなの?ってぐらい、デカイです)。(↓)


さらに、あと、3種!

何と言っても、このコ(↓)に、一目惚れして、今日は、このコ目的で、買いに行ってしまいましたっ。

 
いい商品から、どんどん無くなっていって、昨日に比べて、かなり、種類数が減っていたので、残っていてくれて、よかったです!

続きます。

2013年9月28日土曜日

ヒキガエル肥える秋

大きなコは、オスの3匹になりました。

やっぱり、風呂場に放しています。


左・ラン、右・オッドさん。

ほぼ、同じ大きさです。

オッドさんが、大きくなって、自信がついたので、ランを、恐れなくなりました。

なので、この3匹は、一緒に放しています。


そして、ナガレさん(ナガレヒキガエル)。


ナガレさんも、ふた周りぐらい、大きくなりました。

このヒキガエルたちが、がっつり大きくなった理由は、餌の、ミルワームのLサイズ(大人のヒキガエルにしか、食べられないサイズ)なのですが……、すっごい、キモチワルイです(涙)。

すばしこく、跳ぶコオロギだと、諦めてしまう、兄貴(シュレーゲル・メス)のような、ひ弱なカエルでも、跳ばないワームなら、よく食べてくれ、肥えました。が、……、キモチワルイです orz

ひ弱な小さなコのために、小さなワームは、今後も、与えようと思います。が、大きなワームは、ランニング・コストが、非常にいいけれど……、フタホシで、我慢してください。

(というか、フタホシも、イエコに比べて、キモチワルイので、練り餌を、やっぱり、頑張ります(汗))。

2013年9月26日木曜日

遺伝子いろいろのミヤコ(ミヤコヒキガエル)

卑怯なぐらい”可愛過ぎる”、ミヤコヒキガエルの、ミヤコです。

どうやら、カエルなのに、いろんな哺乳類の遺伝子が、混ざっているようです。


朝は、子ウサギのように、ぴょんぴょん飛び跳ねています。


昼は、ハムスターのように、うろうろしています。


そして夜は、濡れ布巾の上に座って、


座敷犬と、化します。

本当に、あなたは、何者なの? ミヤコちゃん。

(目のところに、ワームを食べた際の、オガクズが、つきっぱなしで、”お澄まし”です^^;)。

2013年9月24日火曜日

いい感じ(シュレーゲル)

スレンダーすぎるメスのシュレーゲル・兄貴と、臆病くんのペアですが、いい感じになっています。

2匹とも、エサを、よく食べるようになり、蓋裏にぴったり張り付いて、隠れていた、臆病くんは、目をあわさない程度の隠れ方(現れ方)に、なりました。

2匹が、いい意味で、相乗効果になっている感じです。


「ここは、私ん家」と、長い足で、臆病くんを踏みつけてアピールする、兄貴(メス)・(笑)。

臆病くん、ここまで、出てくるように(感涙)。

兄貴に倣って、エサに反応して、食べるようになり、体型も体色も、よくなりました。


兄貴もまだ、手は細いですが、大分、太りました(これでも)。

臆病くんは、ワイルドなので、私が怖くて、見ると隠れますが、見ていないと、割と、出ています。

見ない見ない~。


代わって、こちらは、豆太郎(メス)です。

鼻先の傷(感染症の跡)は、大分、皮膚の下に沈んできました。

傷跡は、残るかもしれませんが、モーマンタイです!

+++

【追記】

臆病くん、隠れなくなりました!


夕方です。

置物の、縁起ガエルのようです。


そして、夜です。

そのままの場所で、兄貴(メス)と同じように、うとうとしています。

よかったです。

2013年9月22日日曜日

ラルド・エメラルド(アマガエル)

初めから飼育しているカエルで、飼って、3年目に入った、アマガエルです。


手前が、ラルドです。


キリっとした、顔で、お山の大将です。


白い岩山(本当は、魚用の、くぐりぬけを楽しむ偽岩ですが、こういうゴツざらとしたアイテムは、魚の体やヒレを傷つけて、そこから病気になる恐れがあるため、カエルで使用です)、に、乗っているため、多少白っぽい体色になっています。

この夏、高原の紫外線をいっぱい浴びて、背骨がぐんとのびて、きゅっと締まりました。ひと回り、大きくなった印象です。


エサ(イエコ)をやって、後で見たら、ちょっと緑色が多めの、ラルド、名前の由来のように、少し、エメラルドっぽくなっていました。

2013年9月21日土曜日

こっちでも、「アートアクアリウム展」

本家・文具のブログでも、記事にしましたが、「アートアクアリウム展」へ、行ってきました。


大型金魚の乱舞です。

迫力があります。


ライトの色によって、印象ががらりと変わるところが、素敵でした。

生体の群舞ならではの、美しさ、伝わる生命力も、素晴らしかったです。

といいつつ、生体なので、どうしても、飼育者目線も、混ざってしまいます(笑)。


「金魚の屏風」水槽です。

金魚は、あまり散らばらない魚なのですが、これだけ、散らばらせているのは……、やっぱり、水流? 温度? 酸素濃度?


「ヤッホゥ♪」。

パロット、ピンぼけです(^^;)。


正面顔以外は、普通のシクリッドの、パロットさん。

(だか、そこがイイ!(笑))。

エラが、ちょっと赤いのは、やっぱり、酸素が少しキツイから、かな~。頑張れ!


どえらい重量をがっちりと支え、かつ、強烈な水流と、強力な・ろ過装置、酸素濃度の超高い水システム内蔵による、テクノロジーの塊、を、おくびにもださない存在感の、生体の宝石です。


来週は、指折り待ちかねた「レプタイルズ」なので、気分が盛り上がりました。

2013年9月20日金曜日

チビーズです!(シュレーゲル)

昨年の夏に、長野・開田高原で採取した、おたまじゃくしから、カエルになった、チビーズ(シュレーゲル)です。


4匹が、3匹になってしまいましたが、相変わらず、小さいながらも、

元気で、のんびり、彼らのペースで、成長しています。


アン(une)。


ドゥ(deux)。

トロワ(trois)。

名前ではなく、勘定です。

1年以上飼っているのに、個体の区別が、まだ、付きません(汗)。

2013年9月19日木曜日

足乗りカエル(アイフィンガーガエル)

アイフィンガーさんです。


地味に、大きくなっています(これでも)。

ずっと、飼っていますが、鳴かないので、メスですね。


足乗りカエルです(笑)。

アマさんやシュレーゲルのように、活発に跳ねて、逃げ回ることも無く、おとなしいです。

2013年9月16日月曜日

アルビノさん・2(アマガエル)

背骨が凹んで、大きさも2cm程度と小さいですが、食欲もあり、エサ(イエコ)もちゃんと食べ、元気です。


ビレバンのおもちゃ”ヤドク”の上に乗って、保護色? ご満悦です。

体も、黄色の上に、金色が、かかり、腹部にも少しグリーンが入ったり、目も、ちゃんと赤い色がはっきりして、ナマイキなほどに、アルビノの特徴が出て、楽しいです。

2013年9月14日土曜日

こっちのコ

長野の借家に来ています。

今までは、準備期間でしたが、今日から、正式に住んでいい、契約の日になりました。

万歳!
嬉しいです♪

といっても、夏をメインに、毎月、来られたらいいな、という、感じで、今から、来年の夏の準備を、という感じです。

(持病があるので、当面は、名古屋で病院に通いつつ、合間での、こちら、長野に、なります(^_^;))。

(とは言え、なかなか、私とカエルをセットで、避暑・療養させてくれるところが、ないので。コテージより、安くて、家具家電などが置いておけるので、いいです。来年は、本当に、カエルと自分だけの移動でよく、居心地も、整えられ、「住所」もあるので、便利になって、楽しみです♪)

という訳で、この夏、最期まで、こちら木曽町(長野)にいた"猛者"達です。拍手ッ!

「美女様」ほか(シュレーゲル)達。
(悔しいけど(?)、めちゃ美カエルですね、美女様……(最初の写真のコ))。
(CBの兄貴や豆太郎の、"生ぬるい"のとは、全然違う、迫力の、流石は、ワイルドです)。
モリアオさん達。
「ラルド」ほか(アマガエル)達。

カジカさん達。
「奥さん」ほか、ナンブヒキガエル夫妻。

ガス屋さんに、「沢山、居ますね!」と、驚かれました(汗)、が、 今いるコは、3分の1ぐらいで、明日、名古屋に、連れて帰って、やっと、カエル達全部(全種類全員 )、撤収完了です(笑)。

2013年9月12日木曜日

カエルにダイエットは不要(シュレーゲル)

長野から持って帰る便宜上、それまで、別のケースだったのを、一緒に入れて来たコたちが、いくつか、あります。

そのうちの、ひとつ、シュレーゲルアオガエルの兄貴メス)と、臆病君(オス)。

いずれも、美女様イエロースポットの入った、でっかいメス女ボス!)方の、「自分が、全部、食べる」。「全てが、自分の世界♪」、の気の強さに、負けて、すっかり、萎縮してしまったので、別、にしていました。

(年中抱卵しているかのような、肥えっぷり)。

(周囲は、皆、迷惑している……。どこの、人間社会だよっ orz)。

(自分が抱合できないような、ちっこいオスは、(メスでも)、「食っちゃおう(エサ)」ってな、お考えですね。わかりますッ)。

===

兄貴は、食が細くて、すぐに手足が骨っぽく、ガリっとするのが、悩みの種です。

臆病君は、美女様方と同時期の、今年の春に来たワイルドですが、別にしたところで、ケースの蓋の内側、死角に、すっぽり、はりついて、体も黒くして、常に、隠れており、ケースを傾け、よく見ないと、いるのかどうかすら、わかりません。

メス、いや、女ボスの”美女様に対する恐怖心”は、相当、トラウマのようです。

ともあれ、この、繊細な二匹を、同じシュレーゲルなので、一緒のケースに入れて、連れ帰りました。


名古屋に戻ったこともあってか、よく観てあげられるようになったからか、いつものマイペースに、もどった、兄貴です。

夜、スペシャル・ディッシュをサプライすると、「食べたいけど、眠い(金目)」のジレンマに、陥っていました。

左に、臆病君が、います。

二匹を、一緒にしたら、臆病君は、蓋裏に張りつき、ただ、ひたすら隠れていただけの男の世界w、じゃないw、”自分の世界”から、出て来るようになりました(涙)。

(あああ、男の世界wの、引きこもり・リンゴォのところに、ホット・パンツが来るのって、”そういうこと”かァァァーッ!!!  あ、ジョジョ(SBR)ねたです、すみません・汗)。

朝、見ると、


臆病君、かなり、食べましたね。

頭だけ、出っ張っていた体型(涙)が、かなり緩和して、ふっくらしました。

色も、キレイに、なりました、


勿論、兄貴も、食べました。

手足は細めですが、胴が、むっちりしています。ひと安心です。

昨日の、スペシャル・ミールは、小さめのワームです。

近所の専門店で、買って来ました。

食の細いコ、臆病なコが、とりあえず、お腹を満たすのに、ぴったりです。

高原には、確かに、いろんな虫が豊富にいるのですが、どれも、”大きく”、”格闘して”、食わなくてはならないので、兄貴みたいに、途中で、あきらめちゃうコには……orz。

(私が、頑張って、虫の足や羽を、もいで与えても、体(頭や胴)が、堅いと、”もう、イヤ……”(食べられない)、みたいなっ orz orz)。

(野生の虫は、蝶やイモムシでもなければ、イナゴの小さいのでも、胴は、硬いんだよっ!)。

(コガネムシとか、天道虫とか。小さい系は、甲虫だしっ)。

(でかいアリ(1cmぐらい)も、アマさんは、食べても、シュレーゲルは、食べなかった)。

(兄貴は、入れた蝶が飛ぶだけで、もう、びびって、食べられないしっ)。(逃げ腰、まるだし)。

(羽は、貴重な、天然のカルシウムじゃないのかーっ)。

という訳で、本当に、与えられるエサ(虫)がなくて、”カエルが、昆虫豊富な高原で餓死?”という、洒落にならない事態に、陥りそうだったので、高原にいながらにして、食べられないコのために、「イエコ」は、必須でした。

仕方がないですね。

(自分も神経質で、「食欲がないと、ドトールのミラノサンドしか、食べられない」ので(都会では)、他者のことは、全く、どうこういえません --;)。

(あっ、昨日、近所のマンション・ギャラリー跡地に、成城石井(高級スーパー)が、出来ていて、びっくりしました! つか、そんなもん、いらんから、ール、プリーズっ! 結局、集中してある、都心へ行ったほうが早い、ぐらい、最寄の店が遠いです……)。

ともあれ、2匹(兄貴と、臆病君)は、相性がよさそうなので、(メスとオスだし(笑))、このまま、一緒にして飼おうと思います。

(というか、あの強烈な美女様方メスを、別にしたほうが、いい気もしますが、(オスは、痩せてはいないにせよ、かわいそうなほど、隠れて、潜んでいる)、豆太郎と、兄貴は、合わないし、のんびり豆太郎(捕まえて与えた昆虫は食べられる、”意欲がある”ので、基本、いつも、ふっくらしている)も、あの美女様方の強烈には、ヤバかったので、

シュレーゲルは、「豆太郎(1匹)」、、「兄貴と臆病君(2匹)」、「美女様方(メス2匹、オス2匹:計4匹)」の3ケースで、このまま、いこうと思います。

2013年9月11日水曜日

ギャングズ、健在(アメリカザリガニ)

長野へは、とにかく、連れて行くカエルが多すぎて、ザリガニは、置いていきましたが、世話は頼んでおいたので、しっかり、凶暴性を保ったままで、大きくなっていました。

家人いわく、「こいつら、人の顔を見ると、ハサミを振り上げて、触覚をぐりんぐりんさせて、”餌! よこさんかい!”って、脅すんだけど」。

うん、すまん。そういう生き物みたい。こっそりしていると、忘れられちゃうからかな?(←それ、関係ない気もする)。


と、言うわけで、


「赤」です。

体に緑ゴケがついて、汚いです。

見るからに汚い感じが、古風なギャングですね。


同じく「青」です。

ハサミが特別に大きいので、オスかもしれません。

この2匹は、昨年6月に家に来たので、1年3ヶ月です。


そして、「白」です。

今年の冬に来ましたが、もう、「赤」に、引けを取らない大きさ(と、凶暴性)です。

2013年9月10日火曜日

瞬間移動っ!?(ヒキガエルズ)

ぷちとまとさん@ 「~溺れるカエル~」さまから、”拙ブログは、時々、心臓に悪い”、と、お褒めの言葉を頂いた(・∀・)ノシ 早々、さ・ら・な・る、大事件が、発生しましたーーー!

あ、今日は、大きなコではなく、ちびヒキーズを、風呂場で、遊ばせました。


うーん、そこは、同じ、ヒキガエル、なので、同じポーズを、


取るんですね、ミヤコちゃん!

人間に、「ジョジョ立ち」は、難しいかもしれないけど、心臓が止まった後、また動かしたりができる、承太郎やジョセフのような、ミヤコちゃんなら、ジョジョも……、


あっ!

と、思っている間に、素早い動き!

ス、スタンドか……!!(”ヴァニラ・アイスッ!?”)


瞬間移動の、瞬間ンンーーー!(手振れ、ともいいます)。


ものおじせず、他の、お友達、ちびヒキーズのところへ、寄って行く、ミヤコ。

(ミヤコは、していませんが、ちびヒキーズは、帰名後、メチレンブルーで、クリーニング済み)。


むぎゅ。

このあと、他のお友達の、上に乗って、万歳を、していました。

そうか。もう、秋。もうすぐ、運動会なんですね。器械体操の練習でしょうか。

次に、家人が見たときは、ミヤコが、乗られていたそうですが。


ああ、それにしても、見つかってよかったです。

動揺のあまり、家人に電話をして、”今日、夜、遅くなる”と、言っていたのが、すっとんで、帰ってきました。(すみません、別件です)。

今日の、主役は、ランです。

名古屋は、長野に比べ、暑いので、ヒキガエルたちは、体を膨らませて、水に入っていたのですが、昨日は、風呂場に放した、ランと、ナガレさん(ナガレヒキガエル)は、ケースがまだ、あちらなので(今週末に、車で、完全撤収する)、適当な段ボール箱と、水槽に入れて、洗面所に置いていました。

手足と指が長く、ジャンプもする、ナガレさんは、蓋をしないと、上って逃げてしまうので、出られない隙間で、蓋をして、重石を乗せていました。

普通のヒキガエルのランは、蓋はせず、深めの段ボール箱で、水入れに、ザンブと浸かっていました。(証言・推定時間:午前11時)。

その後、

見たら、

……、

……、

いませんでした。(推定時間:午前11時20分)

ラン、どこへ行ったーーー!?

「ラン!」、「ラン!」と、呼んでも、

いくら、懐いていても、鳴くオスでも、返事をするわけ・そーゆー生き物じゃ、なく、

「ナガレさん、見ていたでしょ?」と、聞いても、ナガレさんにも、答えようも無く、教えようも無く、(その気があるのかどうかも、わからないし)、

洗面所を中心に、帰ってきた家人も、一緒に、探しましたが、見つかりません。

(動揺のあまり、家の外まで、探す、家人)。(イヤ、ヒキガエル(ラン)、自分で、ドア、開けられないから。それは……。)。(勿論、窓も、開けていないです)。

暑いから、少しでも、涼しいところへ、移動したんだろうけど……。

あー、もう、いいよ、ラン、

大きいから。すぐに、死んだり、干からびたりしないよ。

お腹が空いたり、水分が欲しくなったり、ウ●コをしたら、そのうち、自分から、出てくるよ。

それまで、踏まないように(フローリングと似た色だけど)、気をつけることだよ。

まあ、その辺に、水の入った洗面器を置いておけば、水の匂いをかぎつけて、勝手に入りに来るはず……、と、

本日の捜査を、早くも、打ち切りぃぃ(午後4時)、ふと、「で・も」、と、目線をやった、その先に、

いましたーーーーー!!!

やはり、体が大きいから、あまり細かなところは入れない(あと、一番大雑把な性格ということもあり)、リビングの、ちょっと隅の、ビニール袋のストックのケースの中に、全然、隠れていない状態で(暑いから)、いました!

ああ、もう! ランまでが、そこまでの、身体能力(ナガレさん級、クライミング)を、身に付けていたなんて……。

本当に、もう、全然、油断できません。

どんなカエルも、ケースに、蓋は、必須、と、思い知りました。

(うん、もう、100円ショップで、焼き網のでかいのとか、サークル用に、買ってあるのよ。それを、蓋に、作ればいいんでしょ、作れば~)。←面倒臭い ←面倒臭がりや

+++

一瞬、オッドさんを、特別捜査カエルに任命して、”足跡”の追跡に、出そうかと思いましたが、「きっと、役には、立たない」と思い、やめました。(ランとは、全然、性格が違うし)。

そもそも、オッドさんは、繊細でマイペース、風呂場に放していても、飽きると、自分で、自分のケースに、戻って、入っているような、いい子ちゃんなので、大雑把で、ささいなことなど全く気にならない、無頼(無粋とも、いう)なランとは、”同種(近種)でも、同じと、思われたくない”、気が、伝わるのでした(なんとなく)。