今日は、久しぶりに暖かかったので、カエルのケースを、総洗いしました。
(これ↑は、洗う前で、汚れて、散らかっているのですが)、
この「10匹の大所帯の、アオガエルのケース」では、こんな感じの”冬眠ポーズ”で、エネルギーを節約して、寝ているコも数匹います。
風呂場で、ちょっと暖房をつけながら洗いましたが、皆の動きが鈍かったので、助かりました。
ちゃっちゃと、ケースを洗えました。
秋口に、しっかりと食べさせたので、どのカエルも、痩せている子はいなくて、よかったです。
さらには、ウルグルオオクサガエルの、クサちゃんとガエちゃんが、ひときわ大きく成長していました。
(実は、いつものカメラを木曽で無くしてしまって、今は古いカメラで写しているので、なかなか小さなコが写せず、もどかしいです)。
ガラのある、ガエちゃんのほうが、二回りほど、無地のウルちゃんより、大きくなりました(4cmほど)。
でか目が可愛いこのコたちを、手に乗せて、じっと見つめていると、つくづく、
「大変だけど、カエルを飼っていて、よかったなぁ」と、嬉しくなりました。
けれど、今年一番、嬉しかったのは、ガリガリだった「兄貴の復活」です。
こんなに、超えて、物おじしなくなり、マイペースで、堂々と10匹の集団で、いられるようになりました。
苦手だった餌にも、貪欲になりました。
そして、大きさが釣り合うので、活発な、ミヤコヒキガエルたちと一緒にしている、水に浸かって寝てばかりで、冬眠しているつもりだった?ナガレヒキガエルのメス、ちびオレオさん(↑)です。
後方の青い水入れにすっぽり収まって寝ていたのを取り出しましたが、ひっくり返しても、亀のように、手足をかちっとさせて、動かず、まだ熟睡しているのでした。すごいです。
でも、自然界と違って、寝ていようが出るフンが、そのままでは、分解されてキレイになったりはしないので、そこは、人為的に、水替えをするしかないです。
ちょっと、掃除するから、起きてね~と。
これからも、ときどき、起こすけど、ごめんね~。