朝、ケースを見たら、ヒキガエルのペア・ラン(♂)とオッドさん(♀)が、これ以上は無いぐらいに、見事に、離れて、それぞれ隅にいました。
もしかして、アレかな、と思ったら、
やっぱり、
立派な●●が、丁度、中間地点にありました。
習性なのか、(●●の側にいると、敵に見つかりやすい。あるいは、●●自体が、本蛙にとって、毒である、とか?)、本当に、自分の●●を、イヤがるカエルです。
今は亡きヒキさんでさえ、ショックのあまり、脱走したほどです。
なんか、とんでもない失態をしでかしたような、気恥ずかしさと、人で言うなら、涙目になって凹むような、メンタルでいるのが、わかって、すごく不思議です。
(食べるからには、出すのは当たり前でしょ、と、言葉が通じるのなら、言うのですが)。
”でも、そそうを、するなんて……(涙)、しょっく……(涙)”みたいな、しょんぼり感が、ひしひし伝わって、可哀想なので、証拠を一刻でも早く滅却しようと、
早速、ケースを風呂場に持って行き、いつものように、ついでに、自分も風呂に入りながら、ざばざばと、洗いました。
(衣装ケースで飼うのって、便利ですね。軽いし、広いし、汚れは、すぐに落ちるし)。
(ヒキガエル以外は、這い上がったり、跳んだりする為に、使えないのが、残念です)。
掃除は終わったけど、風呂場の洗面台の下の、暗がりに、もぐりこむ、二匹。
嫌がっているのに、ぬるい湯の中で、ぴらぴらした皮をこすり取られたからでしょうか、膨らんで、怒っている?ラン。(手前)。
オッドさんは、洗うと、相変わらず(笑)、こっちがドキドキするほど、心臓がバクバクするので、怖いです(笑)。
さらに、奥へと逃げます。
しばらくの間、放して、遊ばせてから、洗ったケースに戻しました。
「ここの飼い主は、全身をくまなく、なでこするのよ」
「セクハラって、思わない?」
と、ランに、愚痴っているのかどうかは、わかりませんが、食欲旺盛なランの、この膨れっぷりからすると、近々、また、お風呂に入れることになりそうです。
出す前(ラン)、出した後(オッドさん)という感じなので、どれだけ、すごい●●なのか、お察しください(笑)。