日中の温度は、15度以上になりましたが、朝晩は、2,3度で、まだまだ冷えます。
そんな今日この頃の、カエルたち。
アカガエルのジョニー(♂)です。
体全体が、ピンクがかって、キレイです。が、
繁殖期のようで、メンタル、イライラしています(汗)。
トノサマガエルのディオ(♂)です。
鉢に、半分、もぐっています。
秋口なら、土にもぐって冬眠されると困るので、観葉植物は入れないか、入れても、もぐれないように、みっちり石を詰めて、入れているんですが、
今は、春先なので、半分もぐっていても、OKです。
まだまだ、寒い日もあるし。
土は、布団代わりのようです。
そして、相変わらずの、ヤエヤマさん(♀)です。
エサを入れたら、活発になりました。
ちょっと、手足がブルーになっていて、キレイです。
(でも、去年の夏の感染で、出血した頭部の傷跡は、残ってしまっています)。
(とはいえ、他の2匹は、それが元で死んでしまったので、
(病院で処方された、目薬のような薬を、しつこく、傷に垂らし(薬が目にしみるようで、すごく、嫌がりました))、
克服し、治って、生き残り、元気でいる、ヤエヤマ・さくらさん、天晴れです!)。
夜になると、目をぱっちりさせて、”遊んで~”とばかりに、ケース内を動き回るのですが、逃げられたら困るので、出しません。(ごめん)。
(アマさんや、ディオなら、ともかく、アオガエルの跳躍力は、油断なりません)。
同じく、ヤエヤマアオガエルのビリジアン(♂)です。
CBのヤエヤマ・さくらさんと違って、ワイルドなので、同種とは思えないほど、色が、全然、違います。
ヤエヤマさんは、こんな緑色にはならないし、隠れたりもせず、”流木の上で、日光浴”が、季節を問わない、日課です。
ビリジアンは、ヤエヤマさんのような、ペール・ブルーにはならないし、人を恐れ、隠れてばかりいます。
生まれ育ちの環境の違いは、こんなカエルにまで、現れるんでしょうか。
ともあれ、ヤエヤマさんが海色で、ビリジアンは森色、という感じがします。
ワイルドなので、ワイルドのカジカから病気を移された、既往歴のあるヤエヤマさんとは、オス・メスでも、絶対に、一緒にしません。
(堪(こら)えてくれ、ビリジアン。その代わり、ヤエヤマさんも、一生独身だから)。
ワイルドとCB、および、産地は、厳密に区別するようにしました。
アマガエル(2年目)です。
まだ、寒いので、緑色には、なっていません。
(こちらが、その、石を詰められて、もぐれないようになっている植物(↑))
うーん。
先日、ショップで見た、アルビノアマガエルのほうが、半年前に見たときに比べ、ウチのコたちより、しっかり、大きくなっていて、ちょっとショックでした。(アルビノなのに~)。
まあ、あちらは、紫外線のライトとか、栄養価たっぷりの餌、室温湿度の管理も完璧で、丁重にお世話されているから、なんでしょうけど。
ウチは、紫外線はカーテン越しの日光、餌はイエコ・オンリーで、面倒だと(カルシウムの)ふりかけなし、室温湿度も、気をつけているけれど、ガラスケースにヒーターと言うわけでもなく、部屋丸ごとでの室温湿度なので、常に一定ではなく、上がったり下がったりがあります。(16~21度ぐらいの間)。
でも、それが、私の飼い方だし、アマさんたちも、それで、初めてのカエルながら、1年半、2度目の冬を、冬眠せずに越えつつあり、元気でいるので、
私は、自分のやり方で、試行錯誤を続けながら、お世話をしていきます。
コオロギ臭い寝室に、ファブリーズをして、冬なのに、加湿で、湿気た布団で寝ています。
でも、夜中に、生き物がごそごそ動いたり、鳴いたりする物音を聞きながら、眠るのが好きです。