シュレーゲルは、メス4匹・オス3匹の所帯です。
6月下旬、一匹のオスが、異常に痩せていることに気がついて、あわてて、隔離しました。
頭ばかりが大きく、骨ばって、手足も細く、危険な状態です。
体の色も悪く、危険信号です。
どうやら、「力関係」で、エサが捕れないようです。
ほおっておくと、本当に、食べられないほど衰弱して、死んでしまうのですが、
幸い、このコは、食欲があり、隔離したところ、落ち着いて、エサを食べてくれるようになりました。
食べるか食べないかは、本人次第の”賭け”でしたが、間に合って、よかったです……(涙)。
じゃーん。
現在の状態です。
ぷくぷくのツヤツヤになりました。
肌も美しく、色も、キレイです。
リラックスできているんですね。
よかったです。
シュレーゲルは、もうひと集団「チビーズ」というグループがあるのですが、あちらはあちらで、四匹一絡(から)げで、まとまっている(お笑い)集団なので、このコを投入して、落ち着いている集団を変化させるのは、良くないです。
このコは、このまま別にして、「お一人様用ケース」で、1匹で、育てようと思います。
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「一人が落ち着く」、「一人がいい」というコは、どの生き物にも、いるような気がします。
というか、あちらのグループは、メスが美女さま、豆太郎、兄貴と、いずれ劣らぬツワモノばかりで、オスは萎縮気味です(痩せてはいません)。
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