2013年7月7日日曜日

助かったオス(シュレーゲルアオガエル)

シュレーゲルは、メス4匹・オス3匹の所帯です。

6月下旬、一匹のオスが、異常に痩せていることに気がついて、あわてて、隔離しました。


頭ばかりが大きく、骨ばって、手足も細く、危険な状態です。

体の色も悪く、危険信号です。


どうやら、「力関係」で、エサが捕れないようです。

ほおっておくと、本当に、食べられないほど衰弱して、死んでしまうのですが、

幸い、このコは、食欲があり、隔離したところ、落ち着いて、エサを食べてくれるようになりました。

食べるか食べないかは、本人次第の”賭け”でしたが、間に合って、よかったです……(涙)。


じゃーん。

現在の状態です。

ぷくぷくのツヤツヤになりました。

肌も美しく、色も、キレイです。

リラックスできているんですね。

よかったです。


シュレーゲルは、もうひと集団「チビーズ」というグループがあるのですが、あちらはあちらで、四匹一絡(から)げで、まとまっている(お笑い)集団なので、このコを投入して、落ち着いている集団を変化させるのは、良くないです。


このコは、このまま別にして、「お一人様用ケース」で、1匹で、育てようと思います。

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「一人が落ち着く」、「一人がいい」というコは、どの生き物にも、いるような気がします。
というか、あちらのグループは、メスが美女さま、豆太郎、兄貴と、いずれ劣らぬツワモノばかりで、オスは萎縮気味です(痩せてはいません)。
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