そのうちの、ひとつ、シュレーゲルアオガエルの兄貴(メス)と、臆病君(オス)。
いずれも、美女様(イエロースポットの入った、でっかいメス。女ボス!)方の、「自分が、全部、食べる」。「全てが、自分の世界♪」、の気の強さに、負けて、すっかり、萎縮してしまったので、別、にしていました。
(年中抱卵しているかのような、肥えっぷり)。
(周囲は、皆、迷惑している……。どこの、人間社会だよっ orz)。
(自分が抱合できないような、ちっこいオスは、(メスでも)、「食っちゃおう(エサ)」ってな、お考えですね。わかりますッ)。
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兄貴は、食が細くて、すぐに手足が骨っぽく、ガリっとするのが、悩みの種です。
臆病君は、美女様方と同時期の、今年の春に来たワイルドですが、別にしたところで、ケースの蓋の内側、死角に、すっぽり、はりついて、体も黒くして、常に、隠れており、ケースを傾け、よく見ないと、いるのかどうかすら、わかりません。
メス、いや、女ボスの”美女様に対する恐怖心”は、相当、トラウマのようです。
ともあれ、この、繊細な二匹を、同じシュレーゲルなので、一緒のケースに入れて、連れ帰りました。
名古屋に戻ったこともあってか、よく観てあげられるようになったからか、いつものマイペースに、もどった、兄貴です。
夜、スペシャル・ディッシュをサプライすると、「食べたいけど、眠い(金目)」のジレンマに、陥っていました。
左に、臆病君が、います。
二匹を、一緒にしたら、臆病君は、蓋裏に張りつき、ただ、ひたすら隠れていただけの
(あああ、男の世界wの、引きこもり・リンゴォのところに、ホット・パンツが来るのって、”そういうこと”かァァァーッ!!! あ、ジョジョ(SBR)ねたです、すみません・汗)。
朝、見ると、
臆病君、かなり、食べましたね。
頭だけ、出っ張っていた体型(涙)が、かなり緩和して、ふっくらしました。
色も、キレイに、なりました、
勿論、兄貴も、食べました。
手足は細めですが、胴が、むっちりしています。ひと安心です。
昨日の、スペシャル・ミールは、小さめのワームです。
近所の専門店で、買って来ました。
食の細いコ、臆病なコが、とりあえず、お腹を満たすのに、ぴったりです。
高原には、確かに、いろんな虫が豊富にいるのですが、どれも、”大きく”、”格闘して”、食わなくてはならないので、兄貴みたいに、途中で、あきらめちゃうコには……orz。
(私が、頑張って、虫の足や羽を、もいで与えても、体(頭や胴)が、堅いと、”もう、イヤ……”(食べられない)、みたいなっ orz orz)。
(野生の虫は、蝶やイモムシでもなければ、イナゴの小さいのでも、胴は、硬いんだよっ!)。
(コガネムシとか、天道虫とか。小さい系は、甲虫だしっ)。
(でかいアリ(1cmぐらい)も、アマさんは、食べても、シュレーゲルは、食べなかった)。
(兄貴は、入れた蝶が飛ぶだけで、もう、びびって、食べられないしっ)。(逃げ腰、まるだし)。
(羽は、貴重な、天然のカルシウムじゃないのかーっ)。
という訳で、本当に、与えられるエサ(虫)がなくて、”カエルが、昆虫豊富な高原で餓死?”という、洒落にならない事態に、陥りそうだったので、高原にいながらにして、食べられないコのために、「イエコ」は、必須でした。
仕方がないですね。
(自分も神経質で、「食欲がないと、ドトールのミラノサンドしか、食べられない」ので(都会では)、他者のことは、全く、どうこういえません --;)。
(あっ、昨日、近所のマンション・ギャラリー跡地に、成城石井(高級スーパー)が、出来ていて、びっくりしました! つか、そんなもん、いらんから、ドトール、プリーズっ! 結局、集中してある、都心へ行ったほうが早い、ぐらい、最寄の店が遠いです……)。
ともあれ、2匹(兄貴と、臆病君)は、相性がよさそうなので、(メスとオスだし(笑))、このまま、一緒にして飼おうと思います。
(というか、あの強烈な美女様方メスを、別にしたほうが、いい気もしますが、(オスは、痩せてはいないにせよ、かわいそうなほど、隠れて、潜んでいる)、豆太郎と、兄貴は、合わないし、のんびり豆太郎(捕まえて与えた昆虫は食べられる、”意欲がある”ので、基本、いつも、ふっくらしている)も、あの美女様方の強烈には、ヤバかったので、
シュレーゲルは、「豆太郎(1匹)」、、「兄貴と臆病君(2匹)」、「美女様方(メス2匹、オス2匹:計4匹)」の3ケースで、このまま、いこうと思います。