2013年6月17日月曜日

とろろに刻み海苔(モリアオガエル)

モリアオガエルのスポットが出るのは、2年目以降、と聞いたのですが、

とにかく、びっくるするほど、大きなアオガエルでした。


ばーん。

下がメスで8cmぐらい。上がオスで、7cmぐらいも、あります。

でかい!


もう、ひとペアの、メスちゃん。

大きな卵塊を生んだため、お腹、ぺったんこで、お役御免です。

気のせいか、スッキリした顔をしています。


そして、●ついていますが、もうひとペアのオスです。

とにかく、大きいです。

美女様(家で最大のアオガエル/シュレーゲルのメス)なんて、メじゃない、大きさです。

最初の、モザイクちゃん(名前?)が、まだ、産む?ようで、そっちのペアにしがみついて、3段重ねになっていたりします。

鳴き声も、吠えるような鳴き声から、長くバリエーションに富んだ、掛け合いの鳴き声になって、家で、それが、聞けるのが、とても貴重で、ありがたいです。

さて、卵塊のお玉たちです。


「とろろに、刻み海苔、もしくは、もずく」状態です(笑)。

途中で入る鳴き声は、オスの親です。

1cm弱のお玉は、孵っても、ある程度までは、泡に守られて、過ごすようです。

泡から出ても、また、泡にもぐるような格好になります。(本能ですね!)。

この特殊な泡には、小さなお玉を、乾燥から守るほかにも、呼吸や栄養摂取などを助ける、すごい役割があるのでしょうか。

こんもりした、綿飴のような中に、お玉が沢山、入っています。

いい気になって、泡を分裂させようと、引っ張ったり、指で、ぶすぶす突き指したりするのですが(こら)、崩れず、寄り塊って、また温床になるのでした。

すごいです。

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