とにかく、びっくるするほど、大きなアオガエルでした。
ばーん。
下がメスで8cmぐらい。上がオスで、7cmぐらいも、あります。
でかい!
もう、ひとペアの、メスちゃん。
大きな卵塊を生んだため、お腹、ぺったんこで、お役御免です。
気のせいか、スッキリした顔をしています。
そして、●ついていますが、もうひとペアのオスです。
とにかく、大きいです。
美女様(家で最大のアオガエル/シュレーゲルのメス)なんて、メじゃない、大きさです。
最初の、モザイクちゃん(名前?)が、まだ、産む?ようで、そっちのペアにしがみついて、3段重ねになっていたりします。
鳴き声も、吠えるような鳴き声から、長くバリエーションに富んだ、掛け合いの鳴き声になって、家で、それが、聞けるのが、とても貴重で、ありがたいです。
さて、卵塊のお玉たちです。
「とろろに、刻み海苔、もしくは、もずく」状態です(笑)。
途中で入る鳴き声は、オスの親です。
1cm弱のお玉は、孵っても、ある程度までは、泡に守られて、過ごすようです。
泡から出ても、また、泡にもぐるような格好になります。(本能ですね!)。
この特殊な泡には、小さなお玉を、乾燥から守るほかにも、呼吸や栄養摂取などを助ける、すごい役割があるのでしょうか。
こんもりした、綿飴のような中に、お玉が沢山、入っています。
いい気になって、泡を分裂させようと、引っ張ったり、指で、ぶすぶす突き指したりするのですが(こら)、崩れず、寄り塊って、また温床になるのでした。
すごいです。
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お玉が居なくなった後でいいから、この強力な吸着力と保湿成分を持った「天然100%の泡塊」、洗顔料やパックにならないかとーーーっ!
(江戸時代とか、平安時代とか、絶対、試した人、いるだろうな)。
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