2014年3月28日金曜日

余裕の美女さま(シュレーゲルアオガエル)

普通、ケースを洗う時は、カエルを掴んで移すので、カエルは逃げ回るものですが、


たまに、いるのです。

自分は「特別」と思っている、輩が。


美女さまです。

ポトスと一体化して、バレていないと思っているようです。

(そのまま、移しましたけど)。


この迫力。

横からのアングルです。

相変わらずの、肥えっぷりです。

土に、めり込んでいます。

(カエル的には、”今、出てきたところ”とも言う)。←冬眠していませんが。


縦横の比率が、同じになっています。

きっと、前後(背中と腹)でも、同じ比率なんでしょう。

ご自慢のイエロースポットが、とてもキレイです、美女さま。


ちょっと、離して見ると、こんな具合で、鉢に、同化しています。


”抱いてくれたら、いいのに~♪”

去年は、巨漢すぎて、あまり抱合されなかった美女さま。

今年は、よい相手が、見つかるでしょうか……。


洗ったケースに、そのまま、戻しました。


シュレーゲル界の、渡辺直美ちゃんです(笑)。

2014年3月25日火曜日

クサちゃん&ガエちゃん、デュエット(ウルグルオオクサガエル)

コケの中で寝ていた、ガエちゃん(模様有)も、起こして、手の上に、クサちゃんと、一緒に、乗ってもらいました。


すぐ、隣に、並んでほしいのに、思うように、並んでくれません(汗)。

ガエちゃんは、ひそんでいた水コケの色で、体が、ちょっと、茶色がかっています。

が、トレードマークの、真っ黒お目目は、パッチリしています。

ご覧のとおり、ガエちゃんのほうが、一回り、クサちゃんより、大きいです。


ガエちゃんも、体が厚みを持って、しっかりして、大きくなりました。


並べようとしているうちに、腕の方に、上ってきました。


じりじり・・・。


その後、ケースに戻した、クサちゃんです。

本当に、ミルクガラスのような、不思議な体色です。


ガエちゃんです(例のごとく、ピンボケ)。

うろこ模様が、独特で、キレイです。

2014年3月23日日曜日

クサちゃん、元気いっぱい(ウルグルオオクサガエル)

春になって、体が丸くなって、一安心の、ウルグルオオクサガエルです。

(秋に、もっともっと、食べさせておくべきだったと、猛省です。が、乗り越えてくれて、よかったです)。


クサちゃん(無地)に、手に乗ってもらいました。

透明に近いエメラルドグリーンの体色で、ところどころ、青いインクが入っているように見えるのが、不思議です。


跳ぶよりも、動き回ろうと、伸ばした手(指が青い)と、お約束のネコ目が、宇宙人ぽいです。


跳ばずに、どや顔。


横から見ても、浮き袋を、そう、膨らまさなくても、厚みのある体になって、

秋よりも、成長して、よかったです。

2014年3月20日木曜日

変わっていません(マンテラ)

ピッと跳んで、ピッと餌をついばむ、小鳥のような動きの、マンテラさんです。


無事に、冬を越えてくれました。

(む、イミテーショングリーンの下に、なぜか、輪ゴムが・(笑))。


多くのミニサイズのカエル(リュウキュウカジカガエルや、ヒメアマガエル)は、

冬はともかく、夏が越せないコが多かったので(涙)、

これからは、暑さに注意を払いながら、木工細工のような柄のこのコを、大事にしたいと思います。

2014年3月14日金曜日

食いしん坊の系譜(ミヤコヒキガエル)

エサの入ったケースを、ちょっと、上に置いたところ、

ランと同じ行動を、取った輩がいました。


ミヤコです。

ラン同様に、エサの透けて見える、天井に向かって、跳びかかっていました。

”そこまでする”輩(カエル)が、2匹、いるとは、びっくりです。


立ち位置が悪いのかと、水入れに入って、様子をうかがう、ミヤコ。


水入れの中で、立ち上がって、上部をうかがう、ミヤコ。


可愛い顔をして、真剣そのものです。

(練り餌は、食べないけどね)。

2014年3月12日水曜日

練り餌の威力!(ヒキガエル)

今回、餌やりの気配に、気づいたのは、


オッドさんです。


ケースの壁に、口先が付くぐらい、身を乗り出して、ガン見しています。

ところで、

前回の餌やりでは、

餌の量の”物足りない部分”を、”練り餌のたらふく食い”で補った、ランですが、


スーパー・スペシャルに、むっちり、メキメキ、肥えていて、びっくりでした。


ほとんど、体格が変わらない(はずの)オッドさん(左)と比べても、このムキムキ様(よう)……!

なんか、色艶まで、よくなっているし……。

恐らく、練り餌は、腹もちがよくて、さらに、成長促進剤とか、ビタミンとかの栄養素が、特別に入っているんでしょう。

(整腸剤とかも入って、お通じも、よくなっているかもしれない)。(憶測ですが)。

オッドさんは、練り餌を食べないので、カルシウム添付のイエコを、待ちかねて、せっせと食べていましたが、ランは、まだ、お腹一…っ杯!のようで、全…っ然、イエコを食べず、見向きもしませんでした。

(つまり、”そういう飼い方”も、出来るんだなぁ)。

練り餌で、排泄物も、いつもと変わった”スゴイ臭い”でした。

ランは、ウチで唯一、練り餌を食べるヒキガエルなので、今後も与えてもいい(イエコ代の節約にもなる)んですが、

この、オッドさんとの、あからさまな違い様を見ると……。

現在、体長13cmで、オスとして、まあ、標準的な大きさ・体格と思うし、(他の2匹も、13cm)、

ムキムキで、色照りのよいように、無理に(人工的に、練り餌に)しなくても、「特別に、でかくしたい!」訳じゃないなら、自然(生餌)でいいかなぁ、と、思ったり。

でも、食べるのなら、食べさせて、ムキムキに大きくなるのなら、なってもいいのでは、とも、思ったり。

二匹を見比べては、ちょっと、悩める春なのでした。

2014年3月10日月曜日

ガエちゃん、アクセサリー?(ウルグルオオクサガエル)

餌やりのために、蓋を開けたら、

今回は、ガエちゃん(模様有)が、ケース上部の角にいたので、

起こして、ちょっと、手に乗ってもらいました。



(例のごとく、ピンボケ・汗)


あまり跳ばないので、定規を持ち出し、大きさを図ると、約4cmでした。

半年で、1.5cmぐらい、大きくなりました。


乗せている指の根元に、座り込んで、じっとしているので、

まるで、指輪か何かのアクセサリーのようです。

(生きている本物ですが)。


ぱっちりお目目も、以前より大きくなった気がします。


今回は、本当に逆で、クサちゃん(無地)が、水コケの中で、丸くなって寝ていました。

春めいて、餌もしっかり食べて、丸く大きく太ってきているようで、よかったです。

2014年3月7日金曜日

ツリーフロッグ(モリアオガエル)

ツリーフロッグ(樹上性)のモリアオガエルを、水メインのケースで飼うのは、間違っている?かと思い、

散歩途中に拾った、止まり木になるような、枝を、いくつか、入れてみました。


こんな感じです。


でも、ウチのモリアオさんは、

私の気配を感じると、水中に潜って逃れようとするコばかり、なので、


体も大きいことだし、どうしても、水メインに、炭片や、


流木などの、水槽アレンジになります。


普段、ケースの上部に張り付いていても、逃げる時は、水の中。


枝を、設置してみたけれど、上手に使ってくれるでしょうか。


あ、ちょっと、今、使ってみてくれている?


ちょっと、今、乗ってみてくれている?

使わないで、これまで通り、ケースの壁に張り付いている(あるいは、水中に潜っている)ようなら、邪魔なので、出しちゃいますが、

どうなんでしょう?

*****

あ、先ほど、いつもの店に、マンテラさん用のssサイズのイエコを、買いに行ったら、

前回、10匹以上、入荷していた、モリアオガエル(@2980円)が、

もう残り、3匹(メス2匹、オス1匹)しか、いませんでした~~~!(驚)

モリアオさん……、人気なのね!

これから、本格的な春になるにつれて、他にも新しい「日本のカエル」が入荷しないかな、と、

期待が膨らみます。

(買わなくても、よその子を眺められるだけで、楽しいです♪)。

2014年3月6日木曜日

太っちょミヤコ(ミヤコヒキガエル)

練り餌を、ミヤコヒキガエルにも、試してみました。

目の前で、動かすと、身を乗り出して、反応するのですが、いざ、口元へ運ぶと、

気に入らないのか、食べてくれませんでした。

好奇心と食欲の旺盛なミヤコが、一度、”うっかり”、食べたものの、

2回以降は、何度やっても、もう、食べてくれませんでした。(美味しくないのね…)。


でっぷり、大きくなった、ミヤコです。


この重量感。

お腹が、常に、地について、重そうです。

でも、昨年のレプタイルズで、ヒキガエルのように大きな、ミヤコそっくりの(=可愛い)、ミヤコヒキガエルを見て、

「そこまで、大きくなる!?」と、感心したので、

ミヤコも、どんどん、大きくなってもらいたいです。

2014年3月5日水曜日

手が練り餌で臭くorz(ヒキガエル)

餌やりは、小中サイズのカエルから、始め、ヒキガエルの順番は、最後です。(他のコの食べ残しも、食べてもらうため)。

今回、他のカエルが、沢山食べたために、ヒキガエルの分が、少し物足りない感じになりました。

そこで、

久しぶりに、

練り餌を作りました。


食べるのは、ラン(上)です。

顔を上げています。

オッドさん(下)は、口に近づけると、嫌がって、体を膨らませ、顔をぐっと下げました。

思い切り、「拒否!」です。


練り与えられる餌を、ばくばく食べて、お腹いっぱいになり、満足しているラン。

逆に、オッドさんは、苦痛で仕方なく、縮こまって、”ほおっておいて”、”早く終わって”、オーラ全開です。

かわいそうなぐらい、我慢しているのがわかるので、オッドさんにも食べさせようと、しつこく、口に当てるのは、やめなくては…・汗。

(オッドさんは、嫌なことをされても、手で払いのけたりせずに、ぐっと我慢するタイプのコです)。

今回、左の手の平を、器に、練り餌を練っていたら、あとで手を洗っても、臭いが取れませんでした orz

次回は、ちゃんと、捨てられる物をカップにして、練ろうと思います。

2014年3月4日火曜日

メタボズ(アオガエルズ)

シュレーゲルアオガエルと、ヤエヤマアオガエルの、「混成アオガエル(ズ)」のケースですが、

痩せ気味のコ達の食餌と体型に、一喜一憂、気を取られているうちに、

予想を超えた、メタボ達の巣窟と、化していました……!


どーん!

何という、太り様!

これ、シュレーゲルです。


……。多分、元チビーズと思われますが……。目一杯、メタボです。

普段は、イミテーショングリーン、木片、炭片などが重なった、ケースの奥底や隙間部分に隠れ、

冬なので、半分、眠りつつ、じっとして動かない状態のまま、

でも、まかれた餌には食いつく、という、生活スタイルの賜物でしょう。

(まるで、人間のようで、身につまされます・汗)。


以下、同様に、メタボなアオガエルたちです。


定位置で、メタボ。


オスでも、メタボ。


そして、いつも、太っている美女さま(↑)は、勿論、


小美女さま(奥)も、むちむちです。


そろそろ繁殖期だから、かもしれませんが、

でも、そんなの全然関係ねー(古)、と、年中肥えている美女さま。

シュレーゲルが、どこまで、肥えて、大きくなるのか、興味深いところです。