2013年3月26日火曜日

ランとオッドさんと、お風呂に入る3

朝、ケースを見たら、ヒキガエルのペア・ラン(♂)とオッドさん(♀)が、これ以上は無いぐらいに、見事に、離れて、それぞれ隅にいました。

もしかして、アレかな、と思ったら、

やっぱり、

立派な●●が、丁度、中間地点にありました。

習性なのか、(●●の側にいると、敵に見つかりやすい。あるいは、●●自体が、本蛙にとって、毒である、とか?)、本当に、自分の●●を、イヤがるカエルです。

今は亡きヒキさんでさえ、ショックのあまり、脱走したほどです。

なんか、とんでもない失態をしでかしたような、気恥ずかしさと、人で言うなら、涙目になって凹むような、メンタルでいるのが、わかって、すごく不思議です。

(食べるからには、出すのは当たり前でしょ、と、言葉が通じるのなら、言うのですが)。

”でも、そそうを、するなんて……(涙)、しょっく……(涙)”みたいな、しょんぼり感が、ひしひし伝わって、可哀想なので、証拠を一刻でも早く滅却しようと、

早速、ケースを風呂場に持って行き、いつものように、ついでに、自分も風呂に入りながら、ざばざばと、洗いました。

(衣装ケースで飼うのって、便利ですね。軽いし、広いし、汚れは、すぐに落ちるし)。

(ヒキガエル以外は、這い上がったり、跳んだりする為に、使えないのが、残念です)。


掃除は終わったけど、風呂場の洗面台の下の、暗がりに、もぐりこむ、二匹。

嫌がっているのに、ぬるい湯の中で、ぴらぴらした皮をこすり取られたからでしょうか、膨らんで、怒っている?ラン。(手前)。


オッドさんは、洗うと、相変わらず(笑)、こっちがドキドキするほど、心臓がバクバクするので、怖いです(笑)。

さらに、奥へと逃げます。

しばらくの間、放して、遊ばせてから、洗ったケースに戻しました。


「ここの飼い主は、全身をくまなく、なでこするのよ」

「セクハラって、思わない?」

と、ランに、愚痴っているのかどうかは、わかりませんが、食欲旺盛なランの、この膨れっぷりからすると、近々、また、お風呂に入れることになりそうです。

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出す前(ラン)、出した後(オッドさん)という感じなので、どれだけ、すごい●●なのか、お察しください(笑)。

2013年3月21日木曜日

三寒四温のカエルたち2

日中は、暑くなったりもしますが、まだ、朝晩は寒いです。


アマガエル(2年目)です。

カエルって、数匹が、同じ場所で、同じ色で、同じポーズを取っていることが多く、面白いです。

(右は、「元チビ」(♂))。(昔、よ~く見て、気をつかっていたため、一目でわかります(笑))。


冬になると、白くなる、「イケメン」(♂)。


相変わらず、口角が、きゅっと上がっているのが、特徴です。

ん? 右手と、目が赤い? ……出血?


と、思って、取り出してみましたが、異常ではありませんでした。

まだ、寒いので、血管の血が、良く透けて見えるのです。

(人も、手や頬や耳が、かじかんだりすると、赤くなりますよね)。

(それと、同じです)。


アカガエルの「ジョニー」(♂)。

がっつり食べて、すごく、大きくなりました。

繁殖期で、暴れるのが、悩みです。

どこかにいないかな、メスのアカガエル……。


トノサマガエルのディオ(♂)。[開田高原・産]

折角、手前に居たのに、写真を撮ろうとしたら、奥のほうへ行ってしまいました。


アオガエルの「兄貴」(♂)。[開田高原・産]

「豆太郎」と相性が悪いので、隔離です。


チビーズのうちの、1匹。[開田高原・産]

2cmぐらいなので、貼り付いていると、オモチャの磁石みたいです。

ちっちゃくて可愛い、けど、そろそろ、力関係を伴う、自我が出始めて、”隠れたがり”もいたり。

うーん……。


リュウキュウカジカガエル(♂)。

冬の一番、厳しいときに、次々と落ちて、1匹だけに、なってしまいました。

気に入っている種だったし、悲しいです。

でも、ベビーではないので(ベビーが、成長したものかもしれませんが)、ときどき、「フィルルルルリ」と、鳴いて、美声を聞かせてくれます。

体が緑がかっているのは、体調が良い証拠、春色です。


アイフィンガーガエルさん。(ワイルド、オスメス不明)。

大人しく、わかりやすく、元気です。


「ヤエヤマ(さくら)」(♀)さん。

珍しく、体全体で、青色になっていました。(豆太郎程度の青色)。

日光浴が趣味で、一日中、日光浴している効果で、アオガエルでは、一番大きくて、骨もしっかりしています。

大人しく、飼いやすいです。


ラスト、相変わらず、隠れてばかりいるヤエヤマアオガエルの「ビリジアン(♂)」。

先日、また、ちょっと鳴いていました。

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2013年3月18日月曜日

チビーズの春

アオガエルは、アカガエルに比べて、目覚めが遅い気がします。


チビーズ。

ちびなのに、おでぶちゃんです。

もっと、日光に当てたり、エサの工夫をしたほうがいいのかもしれません。


こっそり、隙間から、覗いているコ。

つぶらな瞳が、可愛いです。

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2013年3月12日火曜日

ラブラブの2匹♪ランとオッドさん♪

新入りのヒキガエル・ラン(♂)と、前からいるオッドさん(♀)が、相性がよく、すごく、仲の良いペアになりました。


前にも掲載しましたが、オッドさんの水入れにランが入っても、怒らない、どころか、さりげなく、足を水入れに引っ付けている、乙女なオッドさん。


翌日は、逆のパターンでした。

オッドさんが、浸かっていると、ランが見守っています。


二匹、引っ付いていることが、多いです。

あ、ランがすごく痩せて小さくなっているのは、どでかい●●をしたからです。

(我が家で、初めての●●なので、それさえも、嬉しいです)。


春だし、ヒキガエルは、大きくなるカエルなので、経済的な理由もあり、練り餌に挑戦しました。

(今までは、ヒキさんしか食べてくれませんでしたが、どうでしょう?)

栄養価が高くようで、これをやると、メキメキ、大きくなります。


勿体無いので、死んだイエコ(カルシウムまぶせ済み)も、混ぜ込んでの、練り餌団子作りです。


は~い、オッドさん、と、先住者を優先に、目の前で揺らして見せますが、オッドさんよりも、離れた位置に居た、ランのほうが、素早く反応し、


急ぎ足で、やってきました。

(それにしても、ラン、●●を出しただけで、この痩せ様で、心配です。手足の骨も細いし)。

(まだまだ、コドモなのね)。


オッドさん、あまり好きじゃないけど(私が? 練り餌が?)、一応、1回、食べました。

1回でも、十分、OK。

おりこうさんです。


すごく興味津々で、練り餌の動きに、つられ、顔を動かすラン。

という訳で、この後、ランも、10個ぐらいの固まりを、食べました。


お似合いの2匹です。

ランが、オッドさんに、惚れている感じがします(笑)。

オッドさんは、怖がりで、背中を向けていたり、隅っこに寄っていることが、多いのですが、ランが来たお陰で、一時、ちょっと威張っていたけれど、すぐに、ランを頼るようになり、一緒に、こっちを向いたり、背を向けていても、側にランがいたり、一緒にお風呂に浸かったり、するようになりました。

よかったです。


一緒にお風呂、とは、ペアなので、もしかして、卵が生まれるかもしれない、と、広くて浅めの水入れも入れてみたのでした。

生まれたら、嬉しいですね。

ラン、練り餌を、お腹一杯に食べて、アメフクラさんのように、ぽんぽんに丸くなっています(やりすぎた?・汗)。

これからは、暖かくなるので、また、日光が良く当たるように、カエル棚の向きを変えて、皆の骨の強化と、健康維持・増進に、努めるつもりです。

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という飼い主が、この家で、一番健康でなく、くたばりながら生きているのが、やっという……。
(おまけに、花粉症が、生ける屍に鞭打つように、追い討ちを~……ガクッ)。

2013年3月7日木曜日

三寒四温のカエルたち

急に、暖かくなってきました。

日中の温度は、15度以上になりましたが、朝晩は、2,3度で、まだまだ冷えます。

そんな今日この頃の、カエルたち。


アカガエルのジョニー(♂)です。

体全体が、ピンクがかって、キレイです。が、

繁殖期のようで、メンタル、イライラしています(汗)。


トノサマガエルのディオ(♂)です。

鉢に、半分、もぐっています。

秋口なら、土にもぐって冬眠されると困るので、観葉植物は入れないか、入れても、もぐれないように、みっちり石を詰めて、入れているんですが、

今は、春先なので、半分もぐっていても、OKです。

まだまだ、寒い日もあるし。

土は、布団代わりのようです。


そして、相変わらずの、ヤエヤマさん(♀)です。


エサを入れたら、活発になりました。

ちょっと、手足がブルーになっていて、キレイです。

(でも、去年の夏の感染で、出血した頭部の傷跡は、残ってしまっています)。

(とはいえ、他の2匹は、それが元で死んでしまったので、

(病院で処方された、目薬のような薬を、しつこく、傷に垂らし(薬が目にしみるようで、すごく、嫌がりました))、

克服し、治って、生き残り、元気でいる、ヤエヤマ・さくらさん、天晴れです!)。

夜になると、目をぱっちりさせて、”遊んで~”とばかりに、ケース内を動き回るのですが、逃げられたら困るので、出しません。(ごめん)。

(アマさんや、ディオなら、ともかく、アオガエルの跳躍力は、油断なりません)。


同じく、ヤエヤマアオガエルのビリジアン(♂)です。

CBのヤエヤマ・さくらさんと違って、ワイルドなので、同種とは思えないほど、色が、全然、違います。

ヤエヤマさんは、こんな緑色にはならないし、隠れたりもせず、”流木の上で、日光浴”が、季節を問わない、日課です。

ビリジアンは、ヤエヤマさんのような、ペール・ブルーにはならないし、人を恐れ、隠れてばかりいます。

生まれ育ちの環境の違いは、こんなカエルにまで、現れるんでしょうか。

ともあれ、ヤエヤマさんが海色で、ビリジアンは森色、という感じがします。

ワイルドなので、ワイルドのカジカから病気を移された、既往歴のあるヤエヤマさんとは、オス・メスでも、絶対に、一緒にしません

(堪(こら)えてくれ、ビリジアン。その代わり、ヤエヤマさんも、一生独身だから)。

ワイルドとCB、および、産地は、厳密に区別するようにしました。


アマガエル(2年目)です。


まだ、寒いので、緑色には、なっていません。

 
(こちらが、その、石を詰められて、もぐれないようになっている植物(↑))

うーん。

先日、ショップで見た、アルビノアマガエルのほうが、半年前に見たときに比べ、ウチのコたちより、しっかり、大きくなっていて、ちょっとショックでした。(アルビノなのに~)。

まあ、あちらは、紫外線のライトとか、栄養価たっぷりの餌、室温湿度の管理も完璧で、丁重にお世話されているから、なんでしょうけど。

ウチは、紫外線はカーテン越しの日光、餌はイエコ・オンリーで、面倒だと(カルシウムの)ふりかけなし、室温湿度も、気をつけているけれど、ガラスケースにヒーターと言うわけでもなく、部屋丸ごとでの室温湿度なので、常に一定ではなく、上がったり下がったりがあります。(16~21度ぐらいの間)。

でも、それが、私の飼い方だし、アマさんたちも、それで、初めてのカエルながら、1年半、2度目の冬を、冬眠せずに越えつつあり、元気でいるので、

私は、自分のやり方で、試行錯誤を続けながら、お世話をしていきます。

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コオロギ臭い寝室に、ファブリーズをして、冬なのに、加湿で、湿気た布団で寝ています。
でも、夜中に、生き物がごそごそ動いたり、鳴いたりする物音を聞きながら、眠るのが好きです。

2013年3月4日月曜日

赤青ザリガニとカワエビ

カエル棚と一緒に、置いています。


手前、左・青ザリガニ、右・赤ザリガニ、奥、カワエビです。

冬なので、動きも鈍く、エサもあまり食べないので、ほぼ、ほったらかし状態でした。

赤ザリガニのところの、緑ゴケがすごいですが、だからといって死ぬわけじゃないので、ほおってあります。

でも、今日は、掃除、というか、水の入れ替えをしました。


奥の、ビレバン・ヤドクガエルの入ったケースの、カワエビは、本当に、稚エビだったのが、大きくなりました。


こーんな感じです。

もう、どこにいるのか、目を凝らさなくても、一目でわかります。

去年、近所の河で、熱射病になりながら採った(笑)、生き残りの1匹です。

このテのエビは、熱帯魚の水槽のコケ取り係に入れられるように、コケがあればいいので(それがエサなので)、相変わらず、市販のエサは、やっていません。

日光で生える適度なコケ、そして、砂などについたバクテリアで、小さな水槽が、上手く循環しており、水も綺麗なままなので、減った分を足すだけの、理想的な環境です。ブラボー!


赤ザリガニは、やはり、バクテリアでは処理しきれない、フンが残るので、水替えをしました。

といっても、バクテリアを殺さないように、砂や石などは、洗いません。コケも、取りません。

水を入れ、ゆすいで、水を捨て、を、2、3回、した程度です。


水替えをして、この程度の”汚れ”が、残るようにします。

それにしても、大きく、太くなりました。

もっと、大きくなるために、もっと、大きな”ケース”が、必要かもしれません。

考えなくては……。


同じく、青ザリガニです。

赤ほどではありませんが、こちらも、大きくなりました。

(赤は、膨張色なので、余計に、大きく見えるのでしょう)。
 

だーん。

水換え後です。

全員、「なんじゃ、こりゃー」ってぐらいに、大きくなって欲しいです。

以上、ザリガニとカワエビの水をにほんブログ村 その他ペットブログ カエルへでした。

ザリガニの脱皮した殻を、唯一、食べてくれていた、ヒキさんがいなくなったので、脱皮の殻が出て、どうしよう(オッドさん……?)、と迷っているうちに、なくなっていました。やっぱり、本人(本ザリガニ)も、自分で、食べるんですね。
でも、今度、出たら、ラン(オッドさん?)が、食べるかどうか、試してみます。
(その前に、練り餌を、食べさせてみなくては!)。

2013年3月3日日曜日

ラン、オッドさんと対面する

新人(新蛙)ヒキガエルのラン(♂)です。


大きさも、ほぼ同じだし、縄張りを持つ同性同士ではなく、異性なので、オッドさん(♀)との相性は、どうかな、と、対面させました。


オッドさんです。

先日、感じたように、前から手を差し伸べたら、自分から、しがみついてきてくれました(感涙)。

そのまま、指に乗っけて、持ち上げて、ケースから出します。

手乗り(指乗り)のヒキガエルです(感涙)。


という訳で、ランと、ご対面です。

(オッドさん、相変わらず、降ろすと、へんなポーズですが、足が悪いとかじゃないです)。


じっとしている、ランに対して、頭を乗せる、オットさん。


横から見た写真。

オッドさんが、体を目一杯、膨らませて、威嚇し、ランは、顔を、そむけています。


ラン、逃げ腰。

オッドさんの勝利(優位)です。


完全に「降参」のラン。しぼんで、体勢を低くしています。

逆に、オッドさんは、顔を上げて、膨れたままです。


という訳で、先住のオッドさんが、有利、と、わかったので、


2匹を、同居させることにしました。


「ここ、アタシんちだから」。「あんた、居候よ」。

何事も、最初が、肝心です。


仲間がいたほうが、来たばかりのランも、落ち着くでしょう。


ラン、素早い動き。


エサです。

エサに、がっつきます。

昨日、箱の中で、大量に、こぼれていた(orz)ので、全部、オッドさんのところに、ぶちこんでおいたのでした。

オッドさんは、お腹一杯で、食べ残しです。

なので、ランが、食べても、構いません。


ぺくっ、ぺくっ、と、食べるラン。

エサを食べてくれたら、飼い主としても、ひと安心の2段階目の、ふた安心です。

オッドさんも、もう、膨れていません。

2匹は、このまま、同居させることにします。

そのほうが、怖がりのオッドさんも、落ち着き、来たばかりのランも、”女子”がいれば、逃げようと暴れることも、ないでしょう。

あねもねさんのところのように、長く添い遂げられますように。

+++

今朝の2匹。


まずまずです(^-^)。

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もともとオッドさんは、お風呂が嫌いなので、ランが入っています。でも、その水入れに、さりげなく体(足)をつけているところが、可愛いです。
ランも、とても、リラックスしている様子。1枚目の写真と比べると、その差は、歴然です。
頭を撫でても、怒りません。ヒキガエルも、本当、いろいろです。