2014年7月27日日曜日

珍しい混浴(ミヤコヒキガエル)


ミヤコヒキガエルのミヤコ(♀)です。


あるとき、珍しく、仲良く、オリーブ(♂)と、ひとつの水入れに、入っていました。

いつもなら、オリーブ(右)の入っているところに、ミヤコ(左)が、乗って入って、

オリーブが鳴いて不満がって、どちらかが、退散する、というパターンなんですが。


活発なミヤコに比べ、臆病なオリーブは、いつまでも、弟のような扱いに見え、

いつまでたっても、ペアには見えない、ふたりなのでした。

2014年7月23日水曜日

ランが逝きました(ヒキガエル)

家の自慢のヒキガエル「三人息子」のうちの1匹の、あのやんちゃなランが、22日午前、逝きました。

6月に入ってから、ほかの二匹(オッドさんとナガレさん)に比べて、急に、元気がなくなり、

表情もぼんやりして、餌を食べなくなりました。

何とかして、餌を食べさせようと、いろいろな餌を試し工夫したのですが、

本蛙(ほんにん)に、食べる気なく、食べませんでした。

息をするときに、ぱこぱことした異音がした気がしたので、何か疾患を患っていたかもしれません。

それでも、生かせるために、心を鬼にして、

力ずくでも、口をこじ開けて、練り餌を押し込もう、と、楊枝でランの口を開けさせようとしましたが、

おしっこをぴゅーぴゅー飛ばしながら、猛烈に暴れ、嫌がるので、

あ、これは、泣けないカエルが、泣いて嫌がっているってことなんだ、と思い、無駄に体力を消耗させるだけ、

もうこれ以上、ランの嫌なこと、ストレスになること(餌の押し付け)は止めよう、と思いました。

生き物は、いつかは死ぬ。

ランにそのときが近づいているのなら、できるだけ、穏やかに安らかに、無理をさせずに迎えられるように、と、

ケースを静かな洗面所に移し、まめに覗いては声をかけつつ、水替えをメインとした、お世話(でも、脱皮は手伝う)にしました。

ランは、その間、広々とした水入れの水に浸かったり、陸に上がったり、小さな木のテラスに乗ったり、自由に移動して過ごしました。

食べなくなってから、ひと月あまりを生きて、昨日、水入れと木のテラスの間に、落ちるようにして、亡くなりました。

目は開いたままで、とても楽しそうな、充実した顔をしていました。

私に、ありがとう、と言っているようでもありました。
 


ラン。

こちらこそ、楽しいときを、ありがとう。

もう、「ラン、ラン」って、呼べないのが、寂しい。


いつかまた会えるときまで、お互いに元気でいようね。

2014年7月19日土曜日

ガエちゃん、昼間は寝てばかり(ウルグルオオクサガエル)

暑くなって、カエルも、大変そうです。

そんな中、暑くても寒くても、昼間は、しっかり眠って、

体調管理をしっかりしている、ガエちゃんです。が、


ケースの掃除で、起こされました。(出されました)。


夜は、活発だけど、


昼は、ぼんやり……。


いえいえ、起きたからには、お目目、パッチリ!

相変らず、すごい目力です。

2014年7月13日日曜日

オッドさんのオッドアイ(ヒキガエル)

いつもより、右目を細めていたので、オッドアイ(というか、左右で違う瞳)が、顕著でした。


こんな感じ。


いつもの、どや顔ですが、

左目は、虹彩がなく、瞳孔が開きっぱなしなのが、特徴です。

(それなりに、見えているようですが)。


いつもは、シャチホコの目のような、左目側を見せることが多いので、

右目側から見ると、別の知らないヒキガエルのようです。


~~~おまけ~~~

2012年10月の、ウチに来たばかりの頃の、オッドさんです(↓)。


体に比べて、顔や目が大きく、今と比べて、幼い感じがして、可愛いです♪