2013年5月12日日曜日

2.8cmのベビー・ヒキガエル

あねもねさん宅の、きみちゃんには、敵いませんが、(そもそも、ヒキガエルのおたまから養育なんて、極小すぎて、無理です。私には、とても、できません・汗)、

家も、先月、すごく小さなヒキガエルを、迎えました。


じゃーん。

この小ささ!

2,8cmのベビベビ・ヒキガエルです。


名前は、まだ、ありません。


アマガエルのミニ(ほかの子に比べて、小さすぎるので隔離している)と、並べてみました。

まるで、兄弟のような、小ささです。


それでも、動きや体つきなど、いっぱしのヒキガエルであるところが、”不思議”です。


裏です。

やっと、ヒキガエル独特の模様が、出かかったところです。

まだ、全体的に土色です。



一番小さなケースで、ゆっくり一人住まいです。(右端)。

水入れは、缶コーヒーのおまけが入っていたキャップです。

土に埋め込んでいるので、丁度、出入りがしやすいようです。

小さくても、ヒキガエルなので、食に貪欲で、口が大きいので、同じ大きさの他のカエルなら、食べられないような、大きめイエコも、しっかり食べて、お腹一杯になっています。

(イエコは、食べ残して、齧られないように、一匹ずつしか与えません)。

他の、ちびヒキーズもそうですが、こういう小さいうちにこそ、練り餌を手ずから食べるように、教えねばっ! と、思いました。

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2013年5月8日水曜日

流石のみどり2(アマガエル)

続きです。


みどり(♂・名前)が、一番いい場所、日当たりのよい、南側のケースのふちに陣取っていると、イギリス(♂・名前)が、ケースの壁を、はい上ってきました。

が、ボスのみどりが、居座っていて、どいたりなんかしないので、イギリスは、そのまま、ケースを横に移動し、


こっそり、反対の角に、上りました。

(みどりと、目を合わさないようにしています)。



見下ろすと、隣は、ちびヒキーズの寝床です。

(今は、ダンボールの園庭で遊んでいて、いませんが)。

降りる(跳ぶ)んでしょうか?


「……」。

長考する、イギリス。

この時点では、イギリスの考えが、読めませんでした。



イギリスが、いなくなったので、ラルド(♂・名前)が、ケース内での、一番いい位置に、陣取りました。

みどりの視野に入るけれど、上ったりはしません。

けれど、割と、目立つ位置で、かつ、安定した、光の当たる場所です。

うむ、ラルドは、NO.3ですね。


そして、長考の末、イギリスは、


隣のケースに、飛び降りて、


泥まみれに、なっていました(呆)。

おデブなうえに、そんだけ、泥がついたら、アマガエルお得意の、手・足・腹を吸着させて、ケースの側面を上ることも出来ません。(何やってんだか)。

が、ぴょんぴょん跳んで、なんとか、ちびヒキーズのケースのふちに、上がりました。

そして、アマガエルのケースと接した、南側に、来ました。

そういうことですか!

みどりには、見えないところで、日当たりの良い、南側へ、行きたかったんですね。

なるほど! (なかなか、賢いです)。

が、アマガエルのケースと接する、端の段差(角)に来たので、そこから、隙間に下りられると、厄介と思い、ここで、イギリスには、一旦、”神の手”を伸ばし、ケースに、戻ってもらいました。

泥まみれなので、池(水入れ)に、ぽちゃん。


ですが、そんなことぐらいでは、へこたれないのが、良くも悪くも、イギリスです。

再び、上ってきて、今度は、南側に背を向けて、座り込みました。


先ほどより、かなり窓に近い位置です。

(”キミたち(アマガエル)は、カメの親戚か?”と、顔を見ると、よく思います)。

(顔といい、喉といい)。

(他のかえるより、カメっぽいです)。

((ああ、だから、夢で、カメに見えちゃうのかっ!?・汗)。


あっ!

いつの間にか、みどりが、向きを変えています(汗)。

いつの間にか、近くに上っていた、イギリスに気が付いて、にらんでいます(怒)。

みどりが、ボスなのに。

一番高い位置、一番日当たりの良い場所は、ボスであるみどりのテリトリーなのに。

どうする、イギリス?

そして、みどり!

と、見守っていたら……。



睨まれた(気づかれた)イギリスは、ケース内に跳んで、退散しました。

すごい、みどり!!(拍手喝采)

いや~、感服しました。ブラボー! オー、ブラボー!


そして、ケース内では、元ちび(右・♂・名前?)も、葉っぱに乗りました。

一見、ラルドより上ですが、足場は、又に乗っているラルドより、不安定で、悪いです。

という訳で、

こちらの「アマガエル・ソサエティ」の、順位は、

「1番・みどり、2番・イギリス、3番・ラルド、4番・元ちび」のようです。

(他は、イケメンもふくめ、みどりの視線を避け、死角に逃れています)。

ATWとは違って(笑)、2~3、と3~4は、あいまいのようですが、

とにかく、ボスが、みどり、と言うことだけは、「絶対」で、揺るがないようです。

昨夏に、高原へ連れて行ったときから、全員まとめて、ひとつのケースに入れるようになったのですが、飼って1年半も経つと、かえるも、少年から青年へ、狭いケースの中で、社会が形成され、階層ができ、その中での社会性を身に付けるんですね。

感心しました。

1時間以上、見させられましたが、面白かったです。

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アリや蜂が有名ですが、生き物は皆、社会性を持っているのでしょうか。
生物社会学?
(私は、康穂ちゃん@ジョジョリオンいわく、”社会性ゼロの人間がいく(そうなの?・笑)”社会学部だったのですが(一応)、そんな、面白そうな科目は無かったです。総合大学じゃなかったし)。

あ、生物社会学ではなく、社会生物学、なのでしょうか? 実証ではなく、実験を伴うので、理系でしょうか?(だったら、残念ながら、無理でした。理数系が全ッ然ダメな、偏った人間です)。

ブチャラティ・チーム(アカガエル)は、どうみても、一番大きなメスのブチャラティが、ボスなんですが。

同じ「メス小・オス多」のグループなのに、アマさんは、特別大きくもない、オスのみどりが、ボスなのは、種の違いのせいなんでしょうか? 
うーん、気になります。いろいろと、アカデミックに、比べてみたい欲求はあります。
(無理、無理ですが~・汗)。(興味はあるけど、これ以上、同種は、増やせませんッ(笑))。

ずっと、家ならともかく、病弱な自分は、この夏は、猛暑の名古屋を逃れて、全部を引き連れての、長期高原療養なので~す(^0^;)
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2013年5月6日月曜日

流石のみどり(アマガエル)

例年に比べて、気温が低めなので、アマガエルたち(1年と10ヶ月)も、なかなか緑色にならず、茶色がちです。


みどり(♂・名前)も、茶色にこそなりませんが、模様入りです。

エサ(カルシウム添付イエコ)を投入し、食餌をよく見ようと、(無謀にも)ケースの、ふたを開けたところ、


みどりが、上ってきて、


日当たりの良い、窓側のケースのふちに陣取り、手足を丸めて、座り込みました。

(ん? それ以上は、上らないんだ?)。

(ガラス面を、どこまでも、とか)。(どっか、跳んだりとか)。(しないんですね)。


たまに、ケース内で動くコオロギに、心、乱されますが、

もう、食べたし、”不安定な葉っぱに飛びついて、獲物をとる”、なんて、器用なことは出来ないかえるなので、


あきらめも早く、そのまま、座り込みを、続けるのでした。

びっくりです。

そして、みどりが、ここに座っていると、他のかえるは、上ってこないのです!

どころか、食餌を終えたところで、葉の陰や、水入れの陰など、みどりの死角に、逃れるのでした。

すごい、みどり!

いまだ、このグループの、ボスなんですね。

感心です。


ふと、思いついて、奇譚クラブの「アマガエル」を、並べて乗せてみました。

そっくりです!


横向きです。

みどり(本物)のほうが、鼻が短いですね。

(まあ、モデルのカエルの生息地域や、個体の体系によって、多少の誤差はあるでしょうが)。


後ろからです。

それにしても、似ています。


前からです。

すごいです、奇譚クラブ。

流石は、人気の定番商品・「アマガエル」です。ブラボー!

そして、カメラで接近して、撮りまくっても、全く動じない、みどりも、すごいです。

(普通は、なかなか、目線を、合わせないです)。

(特に、ワイルドだと、正面顔を撮ろうと、回り込むたびに、かえるがくるくる回って、お尻を向け続けたりするぐらいです)。(ウチは、CBですが)。

みどりは、自分から手に乗ってきたりするし、本当に、愛い奴です。


そして、この後、信じられないような展開が……ッ!(エエーッ!(←どよめく客席)

続く!

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おまけ

イケメン(♂・名前)ですが、リゾット・ネエロ@ジョジョ、入っています。(くっきり、モノトーンッ!)。

大きくなって、マシになったけど(これでも)、「その柄、模様は、どうか」と、顔がいいだけに、悩ましいイケメンなのでした。(私が、勝手に、思っているだけですが)。(生まれついての模様は、自分じゃ、選べないもんね)。

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YouTubeで見た羨望画像:「飼い主が使っているPCモニターの上部に、ずっと乗っているアマさん」のように、みどりは、なれるでしょうか?(どきどき)。初めて画像を見たときは、「ウチじゃ、ありえない。跳ぶし。アマさんは、すぐ●するし」と、思っていたのですが。

ウチのアマガエルは、最初は12匹で、現在でも9匹いるうえ、アマガエル以外にも、沢山いるので(今、全部で49匹)、個別に、ピンセットで、餌を与えたことなど、なく、今後もありえないと思うので、「ピンセットから、餌を食べるアマガエル」画像も、すごいな~と、うらやましいです。

けれど、”アマガエルのピンセット食い”に比べ、”ヒキガエルの手ずから食べ”のほうが、逼迫課題なので、そちらが優先なのでした。
練り餌とか、ザリガニの抜け殻とか、食べてくれず、捨てるのが、勿体無いです。
(故・ヒキさんは、何でも食べてくれたのに……。くっすん)。
なので、スキンシップは、ヒキガエルが優先です。(ナガレさんも、いるし)。
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2013年5月5日日曜日

チビーズ、爆睡中(アオガエル)

チビーズ(シュレーゲル・アオガエルの、ちっこいの4匹)です。
 

2cm程度の大きさで、アオガエル特有の、あひる口まで、しっかり着けての、吸着振りにて、隙間に潜って、爆睡中です。

キミたちは、貝か! と、突っ込みたくなります。

昨夏に、高原で採取した、おたまから、遅めにカエルになったコたちなので、生まれはワイルドでも、育ちはCBです。

温室育ちならではの、怖いもの知らずで、油断と慢心の塊です。(そこまで言う……)。


そんなに、そこまで眠いのか!そうか!

無理しないでいいぞっ(笑)。

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どうしたら、もっと、活発で、活動的になるんでしょう。
いや、人(じゃない、かえる)のことは、言えませんが(汗)。
甘やかしすぎですかねぇ。
まあ、それが、飼われる特権とも、言えますがね。
外敵の脅威や、飢えたり、干からびたりの、危険を知らないコたちです。
ぼんぼん育ちなので、仕方が無いですね(笑)。
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2013年5月4日土曜日

独りが気楽のオッドさん(ヒキガエル)

結局、ランとは、「どうにも、合わない」と、わかって、別居生活です。


日増しに、”くつろぎ度”を、アップしていく、オッドさん。

朝、カーテンを開けたところ、お風呂にずっぽり入っての、見たこともないような、リラックスぶりに、驚かされました。


半年以上、飼っていますが、こんなにリラッスクした姿、および表情は、初めてです。

やっぱり、オッドさんは、臆病というか、静かが好き、なので、一人のほうが、リラックスできるようです。

(オッドアイ(正確には、左目の、光を調節するまぶたが、ない)、だから、オッドさん、なんですが、おどおどしているから、オッドさん、というのが、だんだん、本当の理由になってきました)。

(でも、臆病なのは、性質だし、個性だから、変えられないし、変えなくてもいいです)。

(こちらは、そのコに合った、養育をし、保護するだけです)。


夜でも、この顔。

満足そうです。

もともと、ランは、”乱”で、やんちゃな男の子なので、踏まれたり寄られたりするのが、オッドさんは、イヤで、苦痛だったようです。

まあ、カエルなんて、繁殖期以外は、個別行動でしょうが。

ランに比べて、オッドさんが、プレッシャーを感じているように思われ、ランも、それに対して、多少の戸惑いがあり、”関係が、ぎくしゃくしている”と、感じていたので、お互いのために、分けました。

ランは、当初こそ、寂しそうでしたが、今は、また普通に、活動的になっています。

ちびヒキーズのうち、3匹が、みるみる大きくなって、ケースが、窮屈に感じられるようになったので、ランのところに入れてもいいか、一度、試してみようかと思います。

ランは、手を差し伸べると、大人しく乗るし(暴れず、手乗りで運べる)、オッドさんは、嫌なことをされると、怒って鳴くので(メスなのに)、「両方とも、すごく、よく懐いている」、「ヒキガエル、かわいい」と、家人も、感心なのでした。(触れないけど(笑))。

頭をなでると、怒るのですが、喉(口の下)を撫でると、怒らないとわかり、口の下をたまに撫でるようにしました。

鳥みたい?です。

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